Application Variables
Datasets
Datasetはデータを処理するためにテーブル形式で記憶するオブジェクトです。Presentation用のコンポーネントとDatasetがバインドされた場合、Dataの変更が該当のコンポーネントに自動的に同期化される機能も提供します。
Datasetタブは、プロジェクト内でグローバル的に使用するDatasetを追加、削除、または大量のデータを再利用可能なImport / Exportすることができる機能も提供します。
属性 | 説明 | |
---|---|---|
1 | Add a new Dataset | Datasetを追加 |
2 | Delete selected Dataset | Datasetを削除 |
3 | Import dataset | 保存されたファイルからDatasetにロード |
4 | Export dataset | 現在のDatasetをファイルに保存 |
5 | Const Columns | Constant DataColumnsを設定 |
6 | Add const column to the dataset Insert const column to current position Delete selected const column | Constant変数を追加 カーソルが位置する上段にConstant変数を挿入 Constant変数を削除 |
7 | Columns | DatasetColumnsを設定 |
8 | Add column to the dataset Insert column to current position Delete selected column | DatasetColumnを追加 カーソルが位置する上段にColumnを挿入 DatasetColumnを削除 |
9 | Rows | DatasetRowを設定 |
10 | Add row to the dataset Insert row to current position Delete selected row | DatasetRowを追加 カーソルが位置する上段にRowを挿入 DatasetRowを削除 |
Variables
Variablesはプロジェクト内でグローバル的に使用する変数です。
Variable[Popup Menu]
メニュー | 機能 |
---|---|
Edit | Variable Editorを呼び出す |
Add Variable | Variable Editorに新たなVariableを追加 |
Variable編集ウィンドウでVariable項目を追加、削除したり、構成を変更することができます。
Variable Editor
Application
Applicationに適用されるStyle、MainFrame、Tray情報を管理します。
ADL Item
メニュー | 機能 |
---|---|
Edit | ADLエディタで修正 |
Edit Source | 選択されたADLのXMLを編集するSource編集ウィンドウに移動 |
Edit Script | 選択されたADLのScriptを編集するScript編集ウィンドウに移動 |
Add | 新しいStyle、Tray項目を作成します。 |
Insert | 既存に作成したStyleファイルをロードします。 |
MainFrame
nexacro platformアプリの基本画面を構成する要素です。サブコンポーネントとしてChildFrameを持っており、プロジェクトと一緒にデフォルトで作成されます。
ツリー項目でフレーム構造を確認することができ、プレビュー画面をサポートします。
フレーム構造は、ツリー画面のツールバーから変更することができます。
名前 | 説明 | |
---|---|---|
1 | Add Child Frame | 選択したフレームの下位レベルにフレームを追加 |
2 | Insert Frame | 選択したフレームと同じレベルにフレームを追加 |
3 | Change Frame Type | 選択したフレームのタイプを変更 |
4 | Delete Frame | 選択したフレームを削除 |
ツリーまたはプレビュー画面でも、コンテキストメニューを使用して編集することができます。
プレビュー画面では、mainframeを除いたフレームを選択し、ドラッグ&ドロップで移動することができます。移動先の位置にフレームを移そうとすると、移動できる領域であるかを色の変更によって表します。
FormファイルはChildFrameの「formurl」プロパティにリンクしてnexacro platformの実行時Formの画面を表示することができます。
ChildFrameは、MainFrame配下に配置できるフレームでForm情報をUrl形式で保持しており、該当Formを画面に表示する機能を持っています。Formがロードできる基本的な単位を意味します。
Trays
Tray領域に表示されるアイコン、ツールチップを定義する要素です。
Style
Project ExplorerのコンテキストメニューからApplicationにXCSSファイルを登録することができます。 Applicationに登録されたXCSSは、グローバル的にスタイルを適用します。